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2012.05.08 Tuesday
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放射能に克つ農の営み
―ふくしまから希望の復興へ
菅野正寿・長谷川浩編著
四六判/288ページ
本体価格1900円+税
2012年3月
ISBN-10: 4861870917
ISBN-13: 978-4861870910
『日本農業新聞』(12年4月1日)の
あぜ道書店・売れ行き情報で4位 になりました!
(農文協・農業センター、3/1〜3/29)
書店様、ネットからの注文もたくさん来ております <(_ _)>
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<書評>
日本史上、最悪の原発事故から1年。除染が各地で進められているが、いまだ放射能汚染の実態は解明されていない。そのため福島県の米や野菜類は危険という言説が巷には溢れている。だが、福島の有機農業生産者たちの必死の努力によって農産物への放射能移行は大幅に低下してきているという。
本書は、その事実を全5章で紹介。例えば、第1章は原発事故の絶望から生産者たちがどのように立ち上がり、耕すことで放射能の農産物への移行を抑え、地域を再建しようとしているかをレポート。第2章、第3章では、その営農を支える研究者たちが現状を正確に紹介し、どのようなメカニズムが働いているのかを明らかにした。(『ガバナンス』12年4月号より)
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