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定員に達したため、申込み受付を終了致しました。
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[9月23日 千代田区・法政大学富士見キャンパス]
<シンポジウム> 脱原発社会は可能だ
3.11以降、日本人にとって最大の関心事は、原発とエネルギー問題です。7月の朝日新聞の世論調査では、「脱原発」に賛成の人が77%を占め、その半分以上が10年以内に止めることを支持しています。世論は大きく変わったと言えるでしょう。しかし、政府や経済界の大半は、いまだに原発の稼働に固執し、成長信仰から抜け出せていません。
本シンポジウムでは、まず小出裕章さんに福島第一原発の現状と収束の見通しについてお話しいただいたうえで、脱原発社会・脱成長社会をどう創っていくかについて、それぞれの立場から議論したいと思います。
なお、本シンポジウムは、7月に刊行された『脱原発社会を創る30人の提言』(池澤夏樹・坂本龍一・池上彰ほか)の出版記念を兼ねたものです。
■日時 9月23日13時半〜17時(13時開場)
■会場 法政大学富士見キャンパス・ボアソナードタワー26階スカイホール
住所 〒102-8160 千代田区富士見2-17-1
◆地下鉄・JR 飯田橋あるいは市ヶ谷駅 徒歩10分 地図はコチラ
■参加費:800円(定員250名・予約優先)
定員に達したため、申込み受付を終了致しました。
※チラシのダウンロードはコモンズHPよりお願い致します。
http://www.commonsonline.co.jp/column-event.html
■プログラム
▽13時35分〜15時
講演 福島原発はいまどうなっているのか
小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)
▽15時15分〜17時
パネルディスカッション 脱原発社会をどう創るか
吉原毅(城南信用金庫理事長)
纐纈あや(映画監督)
明峯哲夫(農業生物学研究室主宰)
小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)
コーディネーター
大江正章(コモンズ代表)
■パネリスト紹介
小出裕章さん
1949年、東京都生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒業後、同大学院修了。1974年から京都大学原子炉実験所助手(現在は助教)。愛媛県の伊方原発訴訟では住民側証人をした。著書に、『原発のウソ』(扶桑社新書、2011年)、『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社、2011年)、『隠される原子力 核の真実』(創史社、2011年)など。
吉原毅さん
1955年、東京都生まれ。1977年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、城南信用金庫に入庫。懸賞金付き定期預金など新商品の開発や広報などに従事する。企画部長、常務理事・市場本部長などを経て、2010年より理事長。
明峯哲夫さん
1946年、埼玉県生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程中退。消費者自給農場「たまごの会」の創設運動に参加して以来、一貫して自給にこだわり続けるとともに、人間と環境、人間と生物のあるべき関係について考察してきた。著書に、『ぼく達は、なぜ街で耕すか』(風涛社、1990年)、『都市の再生と農の力』(学陽書房、1993年)、『街人たちの楽農宣言』(編著、コモンズ、1996年)。
纐纈あやさん
1974年、東京都生まれ。自由学園卒業。2001年ポレポレタイムス社に入社し、映画『アレクセイと泉』(2002年)の製作・配給・宣伝に携わる。映画『ナミイと唄えば』(2006年)のプロデューサーを経て、フリーに。『祝(ほうり)の島』(2010年)は監督としての最初の作品。
<共催>
アジア太平洋資料センター
コモンズ
法政大学ボアソナード記念現代法研究所
■お問い合わせ・お申し込み窓口(上記フォームからもできます)
アジア太平洋資料センター(PARC)
Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453
e-mail:office@parc-jp.org